定価 | : | 1,430円(税込) |
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判型 | : | 46判 |
体裁 | : | 並製 |
頁数 | : | 154頁 |
ISBN | : | 978-4-7612-7074-2 |
発行日 | : | 2015年3月20日 |
目で文字を追うだけ!視覚トレーニングで頭がよくなる!
内容紹介
脳は、目から鍛えるのが一番です
目と脳はつながっています。
両目でハッキリと見て、はじめて脳で情報がまとまるのです。
本書のトレーニングで、
あらゆる視機能を高められ、“自然に”頭が良くなります。
「脳を鍛えること」の大切さを、数多くの方が述べていますが、
それでは不十分です。
「目を鍛える」「視機能を取り戻す」という重要な点が欠けているからです。
本書に、「トレーニング用のテキスト」を6種類掲載しています。
テキストには、目と脳を活性化させる様々な「仕掛け」がしてあります。
まずは、文字を目で追いながら読み、
その後に付属のCD音声を、ノーマルスピード→2倍速→4倍速の順で聴きながら、
文章を目で追いかけてください。
集中力、記憶力、想像力などの
脳力がアップしていることに気づかれることでしょう。
目次詳細
● 高いパフォーマンスを出したけりゃ、目を鍛えなさい
● 頑張っても結果が出ない…。それは目のせいかも?
● たった3分で分かる、あなたの「目と頭のよさ」
● 目が悪いと脳も働かない。両目のバランスが良いから深く考えられる
● しっかりと見えるから強く記憶に残る。一瞬で脳に焼き付け、ハイスピードで再生する
● 視野が狭いと、考えも小さくまとまる。深い思考は、大量のインプットから生まれる
● 「考えること」は「見ること」から始まる
● 誰も教えてくれない、脳を鍛える視覚トレーニングとは
第1章 人生が大きく変わる「目」と「脳」の鍛え方
目と脳の驚くべきしくみ【1】目が悪いと、脳も働かない
● 目に映ったものは、どうして脳に届くのか?
● 視覚を通じて「見る力」と「考える力」がひとつになる
モノは脳が見ている
目が見えなくなると力が入らない
深い思考は、視覚を刺激すると引き出される
前頭葉の力が、人間の行動の質を決める
視覚情報があふれ過ぎると、思考が停止する
目と脳の驚くべきしくみ【2】視覚刺激は、脳をダイレクトに活性化させる
● 視覚×聴覚刺激! 「ながら思考」でW効果が生まれる
● 五感は、すべて視覚に変換され前頭葉でイメージを結ぶ
目と脳の驚くべきしくみ【3】脳に描いた像の強さが、成功を決める
● 時間が惜しけりゃ、ハイスピードを身につけなさい
● 目と脳の関係が分かる「ゴム伸びの実験」。思った通りに体質は変えられる
● あきらめなければ、効果は絶対出る!
● ブッダに通じる中川メソッド
● 失った目の機能とともに、自信を取り戻してください
第2章 頭の回転数を高める6つのトレーニング
目と脳を温める準備体操
● 目の筋肉のコリをほぐし、柔軟性を取り戻すクロージング・オープニング
● 見るスピードをアップさせる視点移動体操(シフティング)
ノーマル・トレーニング 『吾輩は猫である』編
白黒反転・トレーニング 『吾輩は猫である』編
文字大小・トレーニング 『吾輩は猫である』編
濃淡コントラスト・トレーニング『吾輩は猫である』編
逆さ文字(上下逆転)・トレーニング『吾輩は猫である』編
逆さ文字(左右逆転)・トレーニング 『吾輩は猫である』編
ノーマル・トレーニング 『走れメロス』編
白黒反転トレーニング 『走れメロス』編
文字大小・トレーニング 『走れメロス』編
濃淡コントラスト・トレーニング 『走れメロス』編
逆さ文字(上下逆転)・トレーニング 『走れメロス』編
逆さ文字(左右逆転)・トレーニング 『走れメロス』編