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大人も子どもも夢中になる はじめての宇宙の話

佐藤勝彦
定価
1,430円(税込)
判型
46判
体裁
並製
頁数
160頁
ジャンル
  • 教育・学参
ISBN
978-4-7612-7007-0
発行日
2014年6月18日

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書誌情報BOOKS

宇宙のたった5%しか、わたしたちは知らない

みなさん、広大な宇宙へようこそ。
この本を気になってくださり、ありがとうございます!

本書は、宇宙が好きだけど、気になるけど、
「難しくてわからない」
「学校で勉強したことは忘れてしまった」
と思っているあなたへの「宇宙入門書」です。

広大な宇宙を思うと、
わたしたち人間、地球ですら、
ちいさな、ちいさな存在かもしれません。

現在、わたしたち人間は
宇宙のたった5%しか解明していません。
95%は謎なのです。

95%の謎のことを考えてみてください。

宇宙はふしぎなことだらけなのです。

本書では、

【惑星や星座】

・私たちにもっとも近い星<月>
・私たち地球の生命を育む母なる星<太陽>
・太陽系内の各惑星
太陽にもっとも近く、月に似た姿の<水星>
ぶ厚い大気が太陽の光を反射して金色に輝く<金星>
凶悪な火星人はいませんが、生命がいるかもしれない<火星>
巨大なガス惑星<木星>
美しいリングの<土星>
双子のような氷惑星の青緑色の<天王星>と青白い<海王星>

・春夏秋冬の星座

について、わかりやすく述べています。

また、著者である佐藤勝彦博士が、
宇宙のはじまりについて、
もっともわかりやすく説明しています。

本書は、
いちばん簡単な宇宙入門書です。

宇宙はふしぎなこと、あたらしいことでいっぱい。
さあ、宇宙のトビラを開けましょう。

プロローグ

目次一部

本書より

目次詳細

プロローグ
スペースカンキ号で宇宙旅行に出かけよう!

第1章
宇宙を見てみよう

第2章
太陽と月と惑星のふしぎ

第3章
恒星と銀河宇宙のふしぎ

エピローグ
「宇宙の始まり」がついに見えた?

著者について

著:
佐藤勝彦

宇宙物理学者。
1945年、香川県生まれ。京都大学大学院理学研究科物理学専攻博士課程修了。
現在、大学共同利用機関法人自然科学研究機構長、東京大学名誉教授、明星大学理工学部客員教授。理学博士。専攻は宇宙論・宇宙物理学。
「インフレーション理論」をアメリカのグースと独立に提唱、国際天文学連合宇宙論委員会委員長を務めるなど、その功績は世界的に広く知られる。
1989年井上学術賞、1990年仁科記念賞受賞。2002年紫綬褒章受章。2010年日本学士院賞受賞。
著・訳書に『宇宙論入門―誕生から未来へ』(岩波新書)、『ホーキング、宇宙と人間を語る』(訳、エクスナレッジ)、『インフレーション宇宙論』(講談社ブルーバックス)、『眠れなくなる宇宙のはなし』『気が遠くなる未来の宇宙のはなし』(ともに宝島社)など多数。

読者様の声USER’S VOICE

  • とても面白く読みやすく良い本でした。(28歳女性・主婦)

  • 子どもの好きな宇宙をテーマとした小学生向けの本を探していた。まさに狙い通りで、当の子どもは食いついて読んでくれました。小学三年生では難しい感じや言葉も多かったのですが、宇宙への興味が上回ったようです。(48歳男性・その他)

  • とてもページも多いし、内容もわかりやすい。(学生)

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