一流の男は「気働き」で決める
読者様の声
- ホテルのフロントマンになりたいと思い、ホテルで働くうえでの心構えを知りたいと思った。一つの話が小さなまとまりになっていて、自分が必要だと思えた箇所から読み進めることができて良かったです。(21歳男性・学生)
内容紹介
リッツ・カールトンと世界のホテルで出会った
“本物のエリート”の仕事と生き方
骨太な男の気働きは、柔らかい女の気づかいを包み込む。
今伝えたい、ブレない男のための「高野式・大人の男のルールブック」。
本書は、元リッツ・カールトン日本支社長の高野登氏が、
リーダーとその予備軍に向けて書き下ろした自己啓発書。
著者の定義によれば、
気働きとは―
「全方位的に心のアンテナが働く様子を指す。厳しさ、しなり強さ、やさしさ、
ユーモアなど、その時々に応じて臨機応変に周りの心に寄り添い包み込む、
大人が持つべき感性のこと」。
チームを率いるリーダーとして、大きな視座に立ち、覚悟を決め、
時には周囲に苦言を呈しつつも自ら先陣を切って、
最高の仕事を成し遂げるための、「気働き」の大切さを説く。
本文中では、
著者がリッツ・カールトンを含む35年にわたるホテルマン人生のなかで出会った
著名経営者や政治家、病院長、経営コンサルタントなどのエピソードを多数紹介。
大胆にして細心な「本物のエリート」の仕事と生き方をいきいきと描き出す。
目次詳細
序 章 気づかいは現場を支える判断力、気働きはリーダーに求められる決断力
第1章 揺さぶって、包み込む 一流の男の「気働き」
第2章 世界のホテルで学んだ、一流のプロの「気働き」
第3章 「気働き」は、鍛えることで磨かれる
第4章 一流のリーダーこそ、人一倍の「気働き」である