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一流の男の勝てる服 二流の男の負ける服

政近準子
定価
1,430円(税込)
判型
46判
体裁
並製
頁数
212頁
ジャンル
  • 趣味・実用
ISBN
978-4-7612-6892-3
発行日
2013年2月20日

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書誌情報BOOKS

「人はその制服どおりの人間になる」

これはナポレオン皇帝の言葉ですが、
本書では服には人生を変えてしまうほどの力があることを、
日本初のパーソナルスタイリストの著者が説いていきます。
「服の力」を武器にする、画期的なビジネス書。

色々と学んできたあなた!
服のことだけ、 あとまわしにしていませんか?
服を替えれば、人生が変わる!
これは真実です! !

本書は基本的に、右ページが言葉、
左ページでその解説という見開きで展開していきます。
また具体的なノウハウも掲載します。

言葉の例
「80%の人は、おしゃれはお金持ちがするものだと思っている」
「今年こそは変わりたいと自己啓発セミナーに行く人が多い。しかし、服装を変えた方が早く変われたりする」
「サイズさえ合えば、スーツはビジネスマンの武器になる」

目次詳細

Chapter 1 「服」に対する意識を変える
1 80%以上の人は、おしゃれはお金持ちがするものだと思っている。
2 今年こそは変わりたいと自己啓発セミナーに行くのもよい。
しかし、服装を替えたほうが効果絶大。
3 服を妥協すると、人生にも妥協が生じる。
4 普段からの服への意識がいざというときの勝敗を決める。
5 まずは体をつくる。草食男子と言っている場合ではない。
6 社長がおしゃれになると社員のモチベーションが上がる。
7 リーダーを目指すなら、「憧れ」を持たれるべき。
8 成功していく人たちの装いは、奇をてらわず、品がにじみ出る。
【「服」に対する意識を変える編】Checklist チェックリスト

Chapter 2 武器としてのスーツ
9 基本を知らないでスーツを着るくらいなら会社に制服を作ってもらったほうがマシ。
10 それなりにお金があるなら、素直にスーツに投資して損はない。
11 戦略的にスーツを着る。攻める、馴染む、引く。
12 最低限サイズが合っていれば、スーツはビジネスマンの七難隠す。
13 賢いスーツの選び方を知ることが、勝利者への近道。
14 ハンドメードやカスタムメードを過信しない。
15 デキる男のスーツの着こなしは、Vゾーンのバランスが決め手。
16 メンテナンスを怠らない姿勢が理想の仕事を呼び寄せる。
価格とクオリティーのバランスのとり方
一流の身だしなみは衣類の手入れから
シューケア用品を揃えよう
ビジネススーツ選びのコツ
スーツのサイズ合わせに必要なこと
伝統的スーツの特徴から学ぶ
スーツのオーダーシステムの種類を知る
Vゾーンでバランス感覚を鍛える
Vゾーンで体の特徴を生かす
【武器としてのスーツ編】Checklist チェックリスト

Chapter 3 スーツ以外でも発揮される「服の力」
17 そもそもあなたの会社のドレスコードを知っていますか?
18 ジャケパンの基本は、ネイビーのジャケットとダークグレイのパンツ。
19 カジュアル仕立てのパンツで出社していませんか?
はくならきちんとビジネス用を。
20 シャツの襟の型がノータイの仕上がりを決める。
21 クールビズでの半袖シャツ。ほとんどの人が似合ってない!
22 クールビズの時期、肌着への気配りはとても重要。
23 休みの日に何を着ているかが、「あなたの本性」を表す。
24 色は戦略のひとつ!
25 略礼服の黒スーツに白ネクタイは日本独特。
JKスタイルにもしかるべき基本がある
カジュアル色が強くなりがちなパンツ。どう選ぶ?
シャツの襟にも表情があることを知る
シャツも必ず試着してから買う
ノータイ仕様のシャツをオーダーしてみる
クールビズは「見た目涼しく」を優先
ウォームビズで「あたたかさ」を演出
【スーツ以外でも発揮される「服の力」編】Checklist チェックリスト

Chapter 4 「服」でコミュニケーション能力を高める
26 日本人男性は、他人の服装にあまりにも興味がない。
27 逢った瞬間お天気の話をされるのはあなたが魅力的じゃないから。
28 恋をしている人は、服を見ればわかる。
服を味方につけて気を遣い、行き届いている感がある。
29 自分が「いけてない」と感じたら、おしゃれな人と行動を共にしてみるといい。
30 居心地のよい店舗や販売のプロフェッショナルを探し、味方につける。
31 試着に遠慮は禁物です。何着も、色違いも、試す、試す!
32 服を替えて変化を体感できたら、 次は思い切って、ヘアサロンを変えてみる。
33 服装は、「こんな人だ! 」と期待してもらえる美しい嘘である。
34 服装は、知力、教養です。
35 装いは、ギフトである。
36 服によって高められるソーシャルスキルは、 勝てるビジネスマンの条件。
ソーシャルスキル確立までの5つのステップ
ワードローブに必要なものだけを見極める
【「服」でコミュニケーション能力を高める編】Checklist チェックリスト

Chapter 5 「服の力」は細部に宿る
37 ネクタイの結び方で仕事に対する自信のあり、なしがわかる。
38 女性が選ぶネクタイでは、ビジネスシーンで勝負できない。
39 ネクタイ選びは、ラペルと幅を合わせるのが基本。
40 ネクタイに直接アイロンをあてるのはNG。
41 ネクタイの代わりにチーフを活用してみる。
42 男の足元は思っている以上に見られている。
43 ビジネスシーンでは、ひも付きの革靴以外はタブー。
44 3万円の靴は実用性に優れ、9万円以上の靴には作り手の感性が宿る。
45 スーツ同様、靴も手入れしながら長く履く。
46 パンツとソックスの間から見える無惨なナマ足。完全にNGです。
47 手を抜きがちなベルトこそ人から見られている。
48 ポケットの役割は何かをきちんと知る。
49 財布の扱い方でも着こなしのセンスは磨かれる。
50 メガネで三割増しに魅せる。
51 あなたの持つ鞄の状態に生活感がにじみ出る。
52 帽子を特別なものと思わない。
53 スーツやジャケットは、着ている時間よりも
ハンガーにかけられている時間のほうが長い。
54 社会人なら洋服ブラシを1本は持とう。
55 ワードローブを整理すると、心の整理がつく。
56 書斎のようなクローゼットを持つ。
ネクタイの結び目に「立体感」を出す
ベーシックなネクタイは古典柄
ビジネスマンにふさわしい靴とは?
靴は製法で品質を判断する
ポケットチーフを活用する
メガネで「知的」なイメージを
【「服の力」は細部に宿る編】Checklist チェックリスト

著者について

著:
政近準子

パーソナルスタイリスト創始者。(有)ファッションレスキュー社長。パーソナルスタイリストプロ育成校・PSL学院長。
1965年、広島県生まれ。大手アパレル企業でデザイナーとして勤務したあと、25歳でイタリアに移住。帰国後、2001年に日本で初めて個人向けスタイリングサービスを提供する「ファッションレスキュー」を創業。
タレント、政治家、経営者、ビジネスパーソンなど幅広い層のスタイリングを手がけ、顧客は1万人以上。著者のアドバイスにより、「人生が変わった!」、「自分の進むべき道がわかった」、「上司とうまくコミュニケーションがとれるようになった」など、服の力」による効果に、驚きの声が多数寄せられいている。
NHK「あさイチ」「東京カワイイ★TV」、日本テレビ「スッキリ!!」、テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」に出演するなど、各種メディアでも活躍中。
著書に『働く女性のスタイルアップ・レッスン』(日本実業出版社)、『「似合う」の法則』(集英社)がある。

■ファッションレスキュー公式サイト
http://www.fashion-rescue.com/
■政近準子公式ブログ
http://ameblo.jp/jmasachika/
■政近準子公式フェイスブックページ

読者様の声USER’S VOICE

  • 装いの基本、常識を身につけて恥ずかしくない格好でいたい。体系的にファッションの知識が整理されており、もっと早く若い時期にこのような本を読んでおくべきだった。(52歳男性・会社員)

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