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日本経済の鉱脈を読み解く 経済指標100のルール
定価 1,760円(税込)
判型 A5判変形
体裁 並製
頁数 320頁
ISBN 978-4-7612-6887-9
発行日 2013年1月21日

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日本経済の鉱脈を読み解く 経済指標100のルール

鈴木賢志 /著 

内容紹介

◆個人投資家にも、新規事業担当者・企業経営者にも、有益情報が満載!

本書は、国際比較データを用いて日本の立ち位置を明らかにし、
それによって日本経済の置かれた現状を理解してもらうことをめざしています。

さらに、その現状をもとに3年先、5年先の日本経済はどうなっていて、
どのような分野に投資やビジネスチャンスの鉱脈があるのか、
そのヒントをつかんでいただくことも視野に入れています。

◆100の経済指標を駆使して30の分野を徹底分析!

世の中には、それこそ無数のデータが存在します。
ですが、国際比較のデータは英語で提供されていることが多く、探すのに手間がかかります。
データにたどりついたとしても、数字の大小だけではわかりにくものです。

そこで本書は、諸外国と比べた現在の日本経済の状況を表すさまざまなデータを、
なるべく多くの人に読んでいただけるような形で示しています。

本書で本当の日本経済の実力が理解できれば、
あいまいなデータしかもっていない人の言い分、
そもそもデータもなく雰囲気で語る人などにだまされることなく、
将来をきちんと見通すことができるようになります。

著者について

明治大学国際日本学部准教授。
1992年東京大学法学部卒業、
株式会社富士総合研究所で官公庁の受託調査に従事。

1995年に英国に渡り
ロンドン大学政治経済学部(LSE)でヨーロッパ政治研究の修士を得た後、
英国ウォーリック大学で日英の経済政策を研究し、
2000年に博士号(PhD)取得。

1997年から10年間スウェーデンのストックホルム商科大学欧州日本研究所に勤務し、
日本の政治経済に関する研究・講義を担当。

現在は日本と北欧を中心とした比較社会システム研究者として、
国内外での論文発表にとどまらず、
日本テレビ『なんでもワールドランキング ネプ&イモトの世界番付』の監修・出演など、幅広く活動している。

目次詳細

はじめに

PART1 生産・企業活動

01 生産力
GDPは第3位だが、経済成長率は下から8番目

02 大企業
日本の大企業は一部を除き依然として内向き志向

03 中小企業
中小企業の質は高いが新規起業数の割合は最下位

04 製造業
アジアでの日本製品のイメージと評価は世界第1位

05 サービス業
日本の消費者が期待するサービスの質は世界一

PART2 研究開発

06 研究開発投資
日本の産業界の研究開発支出は第1位から第3位に後退

07 研究力
日本の民間企業の研究者の割合は20年で大きく後退

08 知的財産
日本は特許出願数の割合、商標登録数ともに低下

09 大学教育
企業がグローバル化への対応を進めても学生は内向き

10 情報機器の利用度
伸び悩む日本のインターネットの利用率

PART3 雇用

11 労働力の供給力
失業率の変動は少ないが就業率は男女ともに上昇

12 雇用の柔軟性
若者と高齢者の雇用に柔軟で中途採用には硬直的

13 雇用の平等度
正社員間の格差は小さいが非正社員との格差は大きい

14 ワーク・ライフ・バランス
日本ではワークとライフ、男女間のバランスも悪い

15 ダイバーシティ
依然として最低水準にある日本企業の多様化への対応

PART4 消費

16 人口構造
人口減少と高齢化が進み低所得者層の貧困化も

17 家計の購買力
東京の物価水準は依然高いが生活水準は下落傾向

18 家計の資産
現金・預金の保有は第1位だが純貯蓄率は急落

19 観光客誘致力
人気はあっても旅行業による外貨収入は最低水準

20 社会の安定度
日本と韓国での自殺者増加の要因には共通点が

PART5 資源・エネルギー

21 農業振興力
日本の食料自給率は66%で農業大国というのは本当か

22 資源リサイクル力
ごみの再生利用率は高くても環境先進国にはほど遠い

23 電力の安定供給力
エネルギー輸入率が高い日本が向かった原発依存度は

24 地球温暖化抑止力
二酸化炭素排出量を削減するか経済の発展をとるか

25 自然保護力
森林面積が広く生物多様性は豊かだが保護区域が少ない


PART6 政府

26 政府の信頼性
政府への信頼感が低い理由は議員の汚職か給与か

27 政府の介入度
高齢化にともない増える医療・介護の公的負担分

28 政府の課税力
税収額が低い一方で法人税率は先進国トップ

29 財政の健全性
政府の財政は赤字続きで累積債務も断然トップ

30 国家の安全度
日本の武器は軍事力ではなく国際的な好感度の高さ