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月曜日の朝からやる気になる働き方
定価 1,540円(税込)
判型 46判
頁数 224頁
ISBN 978-4-7612-6567-0
発行日 2008年12月15日

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月曜日の朝からやる気になる働き方

大久保寛司 /著 

内容紹介

日曜日の夜、寝るときに、「よし、明日から頑張ろう!」「会社に行くのが楽しい!」——―心からこう思える人は、どのくらいいるのでしょうか。どうすれば、このように心が前向きになれるのでしょうか。

ここ数年、このような思いで働いている人が多い企業を、幾度となく訪問し、トップや従業員の方たちから、たくさんの話をお聞きしてきました。伊那食品工業、川越胃腸病院、沖縄教育出版、美容院のバグジーなどです。
これらの企業には、いま、業種業態を越えて日本中からの見学訪問が絶えません。そして見学者たちの多くが、一歩その企業に入った瞬間から、何とも言えない優しい空気を感じています。

そこで私は、どうすればこのように楽しく仕事ができるのか、温かな職場ができるのか、何がそれを実現させているのか、そのとき個々人の仕事に対する思いは何なのか…などを、とくに現場の従業員とのインタビューに重点をおきながら学んできました。そこには次のような、共通の幸せ感があるように思われます。

「数字を追うより、成長を楽しむ」
「お互いの思いやりが深く、職場が楽しい」


このことを実現させるために、みんなで「力を合わせる」「支援する」という風土があります。「自分がどう動くと、他の人は助かるのか」「自分は何をすると、お客さまは喜んでくださるのか」などを常に考えているのです。
上司と部下の関係においても、求めることより与えることを互いに考える。そこには常に優しさがあり、それが仕事力に変わり、結果として業績も高い水準を維持しているのです。

一方、いま多くの企業をはじめ、病院、学校、自治体などは、数字や予算、目標、ノルマに追われ、生き残りをかけて必死に戦っています。それが原因なのか、心の疲労を訴える人が激増しています。とても不幸なことです。しかし、そのようなことを感じない幸せな働き方が、実際にあるのです。その実例を、本書で紹介させていただきました。

そもそも、私たちは何のために働いているのでしょうか。夢を実現させようと思っているため? とにかく目の前に目標があるため? 生きていくため? 生活するため? 報酬を得るため? 自分が成長するため?世の中に役立ちたいため?
色々な「……のために」があると思います。いきつくところは、やはり自分が幸せになるためではないでしょうか。そして自分の幸せは、周りの人が幸せになるとき、倍増されます。

本書が皆さんの働き方や職場の雰囲気を少しでも良くすることにお役に立ち、より多くの方が幸せに働けるようになれたら、著者として何より喜びとするところです。

著者について

1949年生まれ。日本アイ・ビー・エムにて本社の業務改革推進本部MDQ(マーケット・トリブン・クオリティ)推進担当、カスタマー・サティスファクション担当。お客様重視の経営革新、社員の意識改革の促進に従事し、社長が委員長をつとめるお客様満足度向上委員会の事務局長および社内アセスメント、方針管理の責任者として辣腕を振るう。相手の立場に立った指導、本音のやりとりで社内外から高い評価を得た。

2000年4月に退職し、「人と経営研究所」を設立、所長に就任。人と経営のあるべき姿を探求。相手の立場に立ったわかりやすい説明により、企業はもとより、医療、自治体、教育関連からの指導・講演依頼が殺到し、東奔西走の日々を送っている。特に幹部・役員対象に行う1.5日の合宿研修(アイデアセッション)は、参加する人の意識を大きく変えることで有名であり、実施した組織から絶賛されている。

1995年設立の「日本経営品質賞」創設時から関与し、推進委員として普及に貢献。いまも「アセスメント基準研究会」の責任者として活躍している。岩手県、栃木県の経営品質賞の判定委員長をつとめる。

目次詳細

第1章 幸せになる働き方
1 不満や悩みが消える!
2 「いい会社をつくりましょう」
3 「成長意欲はあります」
4 「人件費は費用ではありません」
5 人を助けるのに理由がいりますか
6 人の奥を見る洞察力
7 動作と言葉が美しい
8 先輩が一番の環境
9 自然にわき出る美しさ
10 家族のような職場
11 日本一長い朝礼
12 「害」のある人は誰か
13 障がい者が職場に溶け込んでいる
14 他人への理解を深める
15 相談相手が職場にいる
16 学ぶ力をもち続ける
17 心の雑草を抜く

第2章 判断の軸を相手側に
1 対話の場を設ける
2 素晴らしい会社の条件
3 六インチのホスピタリティ
4 「私の思いが足りないから」
5 「優しさ」をもった人は強い
6 地元の方に喜んでいただく
7 職場の空気力
8 鏡の効用
9 イライラした方が負け
10 「和顔愛語」
11 相手側から自分を見ると……
12 人はおそろしいほど自分が見えない
13 要望に応えられないときは
14 相手の軸で判断する
15 「やらない人」にも、その人なりの正当な理由がある
16 協調性に乏しい部下、無口な部下と会話をする
17 「夢をもて」ではなく、「夢をもてる話」をする
18 人は必ず成長できる
18 「お給料をもらったら、お母さんに……」
19 年金を大企業並みにした中堅企業
20 組織間に壁がない
21 プロの女性教師

第3章 温かい雰囲気を生み出す
1 顧客「も」満足
2 第一優先は患者さまの「気持ち」
3 「いつも考える」そして「あきらめない」
4 表面でなく本質を見る力
5 成長することは喜び
6 人が育つ環境
7 プラスの存在、マイナスの存在
8 好きにならなくていい、関心をもとう
9 他人頼りVS自分頼り
10 肩書きはアドバルーン1
11 全体を大きく眺め渡す習慣
12 組織変革はまず自分の周りから
13 リーダーの仕事は「人の心に火をつけること」
14 他人からの評価を気にせず決断できるか
15 部下の信用を失う瞬間
16 上司を変えるには外部の力を活用する
17 上司への意見は心から
18 透明感のある人になる
19 同僚をほめる
20 モチベーションを維持する
21 お互いに関心をもつ
22 「見えない心の痛み」を感じる力
23 責めない
24 月曜日の朝、会社に行くのが楽しみ

第4章 自分が変わると周りが変わる
1 小さな自分に焦点をあてる
2 下を見ているか、上を見ているか
3 責任の範囲を自ら広げる
4 自分が会社の代表
5 人財、人在、人罪
6 人生の主導権を自分に
7 「思いやりのある人」に接すると内面から磨かれる
8 自分も変われる!
9 「感想文」で自分がわかる
10 「気づき」はときに苦しくつらい
11 真の謙虚さは