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後継社長という人生
定価 2,420円(税込)
判型 A5判
頁数 256頁
ISBN 978-4-7612-6542-7
発行日 2008年9月1日

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企業存続8つの壁を乗り越える

後継社長という人生

内容紹介

後継社長という人生を選択すると、自分をとりまく「風景」は一変する。
「社長の悩みと副社長以前の悩みの差は、質・量ともに、副社長とヒラ社員の差よりもはるかに大きい」
とは、成功した後継社長がよくいう感想である。
これは、社長という立場がいかに孤独かということを物語っている。社員はもちろん、家族にも本音で悩みを話せなくなる。この孤独の壁も乗り越えなければならない。

社長になる前に部下からの信任が厚かった人で、本人も「私が社長になったらこうする」という自信をもっている人ほど、実際に社長になって究極の決断をしなくてはならないときに失敗することが多いのは、この孤独との対応が甘いからである。

本書では、ある主人公を設定し、「後継社長の人生ドラマ」に仕立てることにした。これによって、言葉だけではわかりにくいことを、イメージでつかめると思う。本書のストーリーはフィクションだが、一つひとつは私たちが直接見聞きした「事実」から構成されている。想像ではなく、ほんとうに起きた生々しい人間ドラマなのである。

また、それぞれの壁については、一つの章で語り、各章ごとに解説をつけてある。どの本にも書かれているような一般的な理論については最低限の説明にとどめ、実際のコンサルティング現場で行われている実務的な手法を多く取り入れた。本書を最後まで読み切ったときに、あなたが一筋の光明を見出せれば、このうえなく幸せである。

本書は、後継社長候補もしくは後継社長のために書いたと述べたが、オーナー企業で働く管理職の方にも読んでもらいたいと思っている。一見恵まれているような後継者たちが、実は孤独で、苦しんで、奮闘していることを知っていただければ、すこしだけ自分の会社に対するモノの見方が変わるかもしれない。

著者について

「社長の最良の相談相手」をモットーに、東京・名古屋・大阪に展開するクライアント数1700社の大型会計事務所、総合コンサルティング会社として名高い。
61年の歴史に加え、累計1200件を超える事業承継に携わってきたプロフェッショナル集団として、多くの経営者はじめ、各金融機関からの信頼も厚い。公認会計士、税理士、中小企業診断士、MBA、経営コンサルタント、システムコンサルタント、その他スタッフを含め200名弱を擁している。

目次詳細

第一の壁 迷い
創業社長の危機
父親としての「本音」
後継者としての迷い
後継者の悩み
親子二代でかなえる夢
「壁」を乗り越える 社長を受けるべきか、否か

第二の壁 自己変革
革新を続ける
重荷を背負う覚悟
意識を変える
「壁」を乗り越える 自分の風土を変える

第三の壁 数字力
うちの経営はどうなっている?
アール・オー・エーの呪文
会社を存続させるために
「壁」を乗り越える すべてを数字で話す

第四の壁 ビジネスモデル変革
下請け企業のリスク
スマイルカーブの位置
フレームワークで考える
「壁」を乗り越える 新しい価値を創造する

第五の壁 リーダーシップ
新製品の開発
ハードワークと家族
演じつづける
「壁」を乗り越える 人心を掌握する

第六の壁 中期経営計画
突然の社長就任
銀行の対応
社長としての意識
中期経営計画策定プロジェクト
「壁」を乗り越える 誰からも信頼される夢を描く

第七の壁 人財
二つの異なる事業
新しい制度への取り組み
第二の創業
「壁」を乗り越える 戦略的人財をそろえる

第八の壁 事業継続
次の事業承継
次期社長候補
社長交代のとき
ピュアな人
「壁」を乗り越える 次の代へバトンタッチする