学ぶ。みがく。変わる。
HOME ビジネススキル・キャリア 仕事術 「課題解決」強化ドリル
「課題解決」強化ドリル
定価 1,620円(税込)
判型 A5判
頁数 256頁
ISBN 978-4-7612-6298-3
発行日 2005年11月21日

ご購入

紙の書籍

  • amazon.co.jp
  • 紀伊國屋書店
  • honto
  • 楽天ブックス
  • セブンネットショッピング

電子書籍

  • BookLive
  • honto
  • iBooks
  • kindle
  • Kinoppy
  • kobo
  • Google Play(TM)ブックスGoogle Play™ブックス
  • セブンネットショッピング

オーディオブック

  • audiobook
  • Audible
論理思考で課題解決サイクルをぐるぐる回す!

「課題解決」強化ドリル

HRInstitute /著  野口吉昭 /編 

内容紹介

チームリーダーのあなたは、課長から「残業が増えてきているからなんとかしなければならない!残業を減らす解決策を考えるように」と言われた。さて何からどう手をつけますか?
 いきなり解決策を出しますか? ノー残業デイの設定、早く帰ることの声かけ運動?
 それとも残業による問題点を抽出しますか?健康面が不安?組合から色々言われる?
 もしくは残業が増えていることの原因を考えますか?部下が時間にルーズ?仕事に手戻りが多い?
 課題を解決する際には、7つのサイクル「問題→原因→課題→解決→目標→実行→改善」を基本に考えなければならない。
 残業が多いことが本当に問題なのか?原因の原因=本当の原因である真因は、一体、何なのか?残業が原因でクレームが増えているなら、残業は問題の本質ではなく、クレームの原因になっていることが問題なのだ。そもそも残業が増えることとクレームが多いことは、どっちが先なのか?などを考えなくてはならない。
 これらの全体像を捉えないと一過性の解決策になってしまうし、実際の解決にならない。「またなんか課長が始めたぜ!」「これでは、残業が結局増えるんじゃないか」となってしまうかもしれないのだ。
 だからこそ、課題を解決するサイクルをしっかりと回し、しかも、それらをより論理的に、より現場感覚で議論しなければならない。しかし、そのサイクルの回し方がうまくないと、これまた時間の浪費になりかねない。そう、課題解決サイクルには、一定の知識とツールが不可欠なのだ。
 具体的に言うと、問題点を出し合う「カードBS法」、原因を探求する「プロセス分析」、課題を構造化する「WHATツリー」、解決策づくりのための「ベンチマーク&ベストプラクティス」、目標設定のための「目標コンセプトシート」、実行を速やかに行い、その進捗をチェックする「アクションシート」、これら一連の課題解決サイクルをしっかり回す改善のための「サイクル・マップ」の7つのツールだ。
 しかもこれらの7つのツールを支える基本的な思考の技術としては、「ゼロベース思考」「要素分解」「ロジックツリー」「コンセプト思考」「仕組み化」などがある。
 課題解決には、論理的な思考は切っても切れない関係だ。論理思考(=ロジカルシンキング)を、いかに現場で起きている課題を解決する際に活用するかを考えた本が、本書なのである。
 頭と手を使って、論理的な思考を身体の一部にしてほしい。上司や先輩はクレームに対する経験的な対応法は教えてくれるが、こういった論理的に課題を解決していく考え方や手法については、教えてくれない。
 本書は、これらの現場力アップを意識して、ドリル形式にした。知識だけではなく、できるだけ自分の左脳・右脳を駆使して欲しい。解決脳を全開にして欲しいのだ。
 論理的に課題を解決する学習本だから「ロジカルドリル」である。本の中で課題解決を体感してほしい。鉛筆を持って必ず書き込んで考えながら読んでほしい。そうでないと価値は半減するからだ。電車の中、デスクの上、大きな木の下……どこでもいいから、読むだけではなく、必ず解決脳と手をどんどん動かしてほしい。しかも、1回ではなく、2回、3回とやり直してほしい。
 さあロジカルドリルのスタートです。

著者について

HRInstitute
同社のミッションは「主体性を挽き出す」。「使えるコンサルティング」を意識した実践性、即効性を重視している。現場重視のプログラムを多くの企業、団体で展開中。ビジョン&戦略シナリオ策定、マーケティング戦略シナリオ策定、仮説提案型営業への変革、社内ベンチャープログラムなどを、コンサルティング、ワークアウト(コンサルティング×研修)、研修プログラムの3つのスタイルで実施。

野口吉昭
横浜国立大学工学部大学院工学研究科建築学課程修了。建築設計事務所、ビジネスコンサルティング会社を経て、1993年に人財開発コンサルティング会社の株式会社HR インスティテュートを創業。現在、同社のフェロー/エグゼクティブ・コンサルタント。
また、医療機器メーカーのアルケア株式会社、中目黒のイタリアンレストラン「onda.tokyo」の取締役を務める。

これまで1000社以上の企業、3万人以上のビジネスパーソンに対する人財開発コンサルティングを実施。また、5000冊を超える本を読破してきた読書家でもある。これらの知見から生み出されるコメント力は、ストレートで熱く、的確な意見をもらえると多くの企業やビジネスパーソンから絶大な支持を集めている。

主な著書・編著に、ベストセラーとなった『コンサルタントの「質問力」』(PHP研究所)をはじめ、『プロの「観察力」』(マガジンハウス)、『考え・書き・話す「3つ」の魔法』(幻冬舎)、『ビジネスプラン策定シナリオ』『「ウェイ」のある強い経営』(ともに小社)など100冊以上。

★HRインスティテュートウェブサイト:www.hri-japan.co.jp

目次詳細

Chapter1 課題解決力を鍛えると断然、仕事ができるようになる
Chapter2 課題解決力を磨く7つのツール
Tool1 カードBS法
Tool2 プロセス分析
Tool3 WHATツリー
Tool4 ベンチマーク&ベストプラクティス
Tool5 目標コンセプトシート
Tool6 アクションシート
Tool7 サイクル・マップ