定価 | : | 1,375円(税込) |
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判型 | : | B5判 |
体裁 | : | 並製 |
頁数 | : | 144頁 |
ISBN | : | 978-4-7612-3039-5 |
発行日 | : | 2021年5月19日 |
改訂版 中学校の公民が1冊でしっかりわかる本
著者の本書紹介動画です!
読者様の声
- 政経受験でまずはこれをやれと言われ、購入しましたが、講義を聞いているような進み方で、とても理解しやすくて助かっています。(10代・女性)
内容紹介
シリーズ累計100万部突破!
「公民なのに面白い!」と大好評、笑えてわかりやすくて役に立つ!
*****読者の声*****
授業で公民を習い始め、詳しく知りたいと思いこの本を購入しました。
教科書の通りに進んでいるけれど教科書より分かりやすかったです。
勉強というより読書感覚で見られるのも良いです。公民がもっと気になりました。
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難しい内容が、身近な言葉や時事と関連されて書かれてあって読みやすく、
ためになりました。
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もういい年なのに社会のことがわかっていないことにコンプレックスを持っていました。
また、受験予定の英検1級の英作文対策になるのではないかと思い購入しました。
わかりやすい表現で書かれており、楽しんでページをめくることができました。
学生時代に読みたかった!という思いです。とても勉強になるので、
子どもだけでなく大人にも薦めたいと思います。
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1ページ目からグローバルに子供を育てたい親に「自分に1ミリもないものを
子供に求めてはだめなのです」とめちゃくちゃ辛辣なんですけど本当にその通り!
という事が書いてあって解説が面白過ぎでした!
この本に出会ったのは、本屋で数学の参考書を探していて隣にあったのでふと
「公民ってどんなのだっけ?」とページを開いてみたのがキッカケでしたが
どのページを開いても分かりやすいし面白いしでついそのまま買ってしまいました。
公民の参考書をこんなわくわくしながら読んだのは初めてです。
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●「政治や経済のことって難しそうで苦手…」と思っている中学生・高校生
本書は受験やテストに必要な知識を「暗記する」のではなく、なるべくおもしろく・わかりやすく・テンポよく「理解できる」ように書かれています。学ぶ内容を身近な例に置きかえた解説がたくさんあるので、楽しく読み進められます。
「公民」を勉強中の中学生だけでなく、「政治経済」や「現代社会」を勉強している高校生の基礎固めにもピッタリです。
●「社会人として、政治や経済のことくらい知っておかなきゃなあ……」という大人へ
公民は「今さら聞けない社会の常識」を学び直せる科目でもあります。若手ビジネスマンや就活生など、手っ取り早く「現代の世の中のしくみ」を理解したい人に最適の1冊!
新聞やテレビのニュースも理解できるようになるでしょう。
本書の7つの強み
その1 各項目に「ここが大切!」を掲載
その2 「ひとことポイント!」でニュースの見方が変わる!
その3 地味なイメージの公民がグンとおもしろくなる!
その4 教科書がベースだからテスト対策・受験対策にピッタリ!
その5 イラストや図版が多いから想像しやすい!
その6 用語集としても使える索引つき!
その7 各項目にふりかえり問題「コレだけはおさえておこう!」を掲載!
目次詳細
巻頭特集
①新型コロナは世界を大きく変えた
②歴代最長政権~こんなに長い総理大臣、初めて!
③働き方改革に生産性革命~「骨太の方針2018」とは?
④世界は刻一刻と変化している!
PART1 現代社会と私たちの生活
「格差社会」を拡散させるグローバル化の猛威
情報化のキーワードは「つながる」
世界一のスピード! 日本は「少子高齢化超特急」だ など
PART2 個人の尊重と日本国憲法
あたり前だけどあたり前じゃない基本的人権
天皇は神から人に、国民は家臣から主権者に!?
国民こそが国家の「支配者」だ!! など
PART3 現代の民主政治と社会
少数意見の持ち主もみんなが主権者!
お金がなくても選挙権を持っている!
連呼に電話に戸別訪問。いったいどれが選挙違反!? など
PART4 私たちの暮らしと経済
ごはんを食べ、服を買い、映画を観るのが経済!
悪徳商法には引っ掛かりたくない!
自由を取るか、平等を取るか。それが分かれ目だ など
PART5 地球社会と私たち
日本領なのにビザが必要な場所がある!?
国連って役に立っているの?
こんなはずじゃなかった……EUよ、どこへ行く? など