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久司道夫 (くしみちお)

1926年、和歌山県生まれ。東京帝国大学法学部卒業後、同大学院で国際政治学を専攻。世界連邦主義者の桜沢如一氏、南原繁東大学長らの影響を受け、49 年に渡米。コロンビア大学大学院政治学部で世界平和への道を探究。人類の平和にはバランスのとれた健康食「マクロビオティック食」が必要であると悟り、実践活動に入る。ボストン在住。アメリカのシュバイツァーと呼ばれている。
マクロビオティックは、ギリシャの学者、ヒポクラテスが唱えたマクロビオス(自然の秩序と調和のとれた生活によって健康で乎和な心が保たれる)が原点。この原理論に、東洋の医療と食の哲学を併せた独自の食事理論を開発、60年代半ばからその普及活動に専念する。
80年からは米国マサチユーセッツ州バークシャーマウンティンのクシ財団とクシ・インステチュートを拠点に、料埋講習、健康指導などを通じて世界的規模で教育・普及活動を展開。1983年マクロビオティック実践者の世界的ネットでワーク化と理想実現のため、ワン・ビースフル・ワールドを結成し現在世界23 ケ国にその拠点がある(日本事務所は前頁参照)。現在、欧米各地をはじめアジア諸国でも賛同者が増加。米国政府のNlH(国立健康研究所)では、代替医学の一貫としてとり上げている。
94年9月、国連著述家協会優秀賞を受賞。95年8月、マクロビオティック普及の功を讃え、ロードアイランド州上院議会から表彰される。さらにアメリカの国立歴史博物館スミソニアンに、これまで著してきた文献および記録物が展示・保存されることが決まっている。

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