40年の感謝を込めて 読者プレゼント

40周年の感謝をこめて、かんき出版らしい読者プレゼントをご用意しました。プレゼント第1弾は創業者・神吉晴夫の絶版本。第2弾は弊社オリジナルグッズです。2016年の10月から1年をかけて、みなさまへ少しずつプレゼントをお送りできればと思います。気になるものがありましたら、一番下にある応募フォームよりご応募ください。みなさまからのご応募をお待ちしております!

神吉晴夫に関する詳しい情報はこちらにも掲載しております。

プレゼント第1弾 創業者・神吉晴夫 著書&関連本

かんき出版の創業者・神吉晴夫は戦後最大の出版プロデューサーと言われ、新書判の「カッパ・ブックス」シリーズを発刊。松本清張を見出し、『文学入門』『頭の体操』などの多くのベストセラーを刊行しました。著書にはいまでも通用する考え方やヒット作の作り方などが書かれていますが、すべて絶版となっております。今回、40周年記念として神吉夫人より著書を分けていただきました。50年前の書籍もあり、日焼けや変色も目立ちます。美品ではありませんが、もし読みたいという読者様がいましたら下記の書籍をお分けいたします。

プレゼント1

『カッパ大将ー新サラリーマン物語』5名様

(片柳忠男・著/1962年発行・オリオン社)

「人生はプロデュースなり」。これはカッパ・ブックスを立ち上げた光文社社長だった神吉の信条である。カッパ・ブックスは1954年から2005年まで発行された、ソフトカバータイプの新書レーベル。日本の第1次新書ブームを作ったといわれる。本書は神吉の魅力に迫る10章から成る人物伝。

プレゼント2

『現場に不満の火を燃やせ―ビジネスマン入門』5名様

(神吉晴夫・著/1963年発行・オリオン社)

本書は「サラリーマンが強くなる本」であり、経営者にとっては人づくりの最適のテキスト。サラリーマンから社長になった過程と、ベストセラーづくりの秘訣を自らの筆によってはじめて公開したもの。いま読んでも古さを感じさせないビジネス書。

プレゼント3

『俺は現役だ―カッパ大将発言集』5名様

(神吉晴夫・著/1964年発行・オリオン社)

光文社の社長室長が書き溜めたメモを社員用に編纂。それが話題になり書籍化された名言集。「文章は―たるんだやさしさではなく、ピーンと張りきったやさしさ」「花ばかり咲かせていても、根のない出版は、いつか枯れる」「企画の精神が浸透した本でないと、売れない」など社内の編集会議から食事の席での会話まで掲載。

プレゼント4

『カッパ兵法―人間は一回しか生きない』5名様

(神吉晴夫・著/1966年発行・ハナ・ブックス刊)

過去に出版した自伝的内容を1冊に総括した内容ともいえる本書は、雑誌に掲載された『点と線』の連載第1回を読んで松本清張に単行本化を打診する様子や、「カッパ・ブックス」誕生のいわれ、書籍の宣伝方法など臨場感のある現場の話をまとめた新書。

プレゼント第1弾の応募は下記フォームよりお願いします。

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