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これから起こるかもしれない介護に備える「仕事と介護の両立研修」

制度やサービスを上手に活用して、仕事と介護を両立する

 

介護をしながら働く人は300万人。誰にとっても他人ごとではありません。
介護者は、企業の中核を担う労働者であることが多く、管理職として活躍する方や
職責の重い仕事に従事する方も。
そんな社員に離職されれば、企業にとっても大きな損失です。
一方、社員にとっても、仕事を辞めることは経済面など大きなリスクを伴うこととなります。
介護は「情報戦」です。豊富な事例(現場の“生の声”)をもとに、制度やサービスを上手に活用して、仕事と介護を両立する戦略をお伝えします。
「介護貧乏」とならないコツも伝授。
70歳すぎた親をささえる72の方法
『70歳すぎた親をささえる72の方法』

  
  

 カリキュラム例
 
●現状の課題を確認:―親の意思と自身の都合のバランス
●介護保険を申請する
●情報収集:介護保険以外のサービスと職場の制度
●抱え込まずチームを組む:地域や専門職の力を頼る
●介護資金をプランする
●現状のままで介護する
●親の安心、安全をささえる
●親、きょうだいなど親族間のイザコザ?
●介護の出費をおさえる
●自分の人生を大切にする

 


 

■1クラスの受講人数:24名
■研修日数:2~3時間

 

講師プロフィール

太田差惠子 (おおたさえこ)

NPO法人パオッコ理事長

1960年生まれ。2012年3月、立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科博士前期課程修了。介護・暮らしジャーナリスト。AFP(日本ファイナンシャル・プランナーズ協会会員)として金銭面でもアドバイスしている。

高齢化社会における「暮らし」と「高齢者支援」の2つの視点から新しい切り口で新聞・雑誌などに執筆し、講演活動も行う。企業内でのワークライフバランス・セミナーの講演経験も多数。
1996年、親世代と離れて暮らす子世代の情報交換の場として「離れて暮らす親のケアを考える会パオッコ」を立ち上げ、2005年に法人化した(http://paokko.org/)。
2012年「仕事と介護の両立に関する実態把握のための調査研究事業」検討委員会(厚労省)検討委員、「報道と読者」委員会(共同通信)委員を務めるなど各方面で活動。

著書に『遠距離介護』 (岩波書店)、『老親介護とお金』(アスキー新書)、『故郷の親が老いたとき』(中央法規出版)がある。

太田差惠子のワークライフバランス
これから起こるかもしれない介護に備える「仕事と介護の両立研修」

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