「働き方改革」が広く浸透した今、これまでの取り組みを見直す企業が増えています。
見直しのキーワードは「働き方改革」の“見える化”。
取り組みのbefore&afterをきちんと評価するという視点の導入です。
一方で、人事や組織開発領域でのテクノロジー(HRtech)が進化を続けており、大規模な調査、分析、未来予測が、手間をかけずに実現できるようになってきました。
本セミナーでは、「働き方改革」を「テクノロジー」を使ってどう推進していくのか、人事としてどんな視点が必要なのか、2人のゲスト講師からヒントをお伝えしました。
<講演1>
「最新テクノロジーで実現する人事変革」河野 英太郎氏
日本アイ・ビー・エム株式会社 コラボレーション&タレントソリューション事業部 担当部長
<講演2>
「働き方改革を加速させるボスの働き方、支え方」 塚越 学氏
東レ経営研究所ダイバーシティ&ワークライフバランス推進部上席シニアコンサルタント
NPO法人ファザーリング・ジャパン理事
なぜ働き方改革なの?イクボス?ということから、テクノロジーでなにができるようになっているの?これからどんなことができそうなの?という疑問に、たくさんのヒントをいただけたと思います。
終了後のアンケートでも「イクボス施策の展開の裏でデータの取得を行っていくことの必要性を改めて感じた」「働き方改革を進める中でその成果や進捗をはかるKPIの儲け方が難しいと感じていたが、データの活用をうまくすることで進むものがあると思った」という感想もいただきました。