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2021.11.08

文章の説得力は情報収集で決まる!

山口拓朗氏
伝える力【話す・書く】研究所 所長
株式会社アップリンクス 取締役

文章を書くとき、事前に情報収集をしていますか?

文章を書くうえで、情報収集は大変重要です。
収集した情報量と文章の説得力は無関係ではありません。

収集する情報には、大きく2種類あります。

■主観的な情報
 ・自分の体験
 ・(体験に基づく)感想
 ・(体験に基づく)意見

■客観的な情報
 ・本、雑誌、インターネット等で調べる
 ・現地で調べる
 ・人から話を聞く

たとえば、
ハワイの〇〇バーガーの魅力を伝えたいときは、
どのような情報を収集すればいいでしょうか?

もっとも有効な情報は、書き手自身の体験です。

「ハワイの〇〇バーガーは、
 バーベキューソースと◯◯ビーフと
 パティの相性が絶妙で、
 とてもジューシーでした!」

このように、
書き手自身の体験を書くことで、
読む人に、そのおいしさが、ダイレクトに伝わります。

主観的な情報を書くためには、
自分の感覚(五感)や心情(喜怒哀楽)を
注意深く観察する必要があります。

一方、主観的な情報にあわせて、
この◯◯バーガーが、
「現地ハワイ人が選ぶ人気バーガーNO.1に
 5年連続で輝いている」という情報や、
「ハワイ島の△△牧場で育った
 ナチュラルビーフを使用している」
という客観情報まで盛り込めたら、
情報の有益性がより一層アップします。

客観的な情報については、とにかく調べるしかありません。

逆に、客観的な情報しかもっていない場合は、
いちど自分で体験(経験)をして、
主観的な情報を手に入れましょう。

「主観的情報」にしろ、
「客観的情報」にしろ、
情報を収集する作業は、手間以外の何ものでもありません。

しかし、その手間をかけるか惜しむかで、
文章の説得力が変わります。

(引用)「山口拓朗オフィシャルブログ」より
https://ameblo.jp/writer-yama/

講師プロフィール

山口 拓朗 (やまぐちたくろう)

伝える力【話す・書く】研究所所長
山口拓朗ライティングサロン主宰者
株式会社アップリンクス取締役

出版社で雑誌記者・編集者を務めたのち、独立。24年間で3300件以上の取材・執筆歴を誇る。
独立当初、ある編集者から「もっと平易で明快な文章でないと、読者に伝わりません」と一喝され、ショックを受ける。以来、文章を書くうえでのマインドと技法を徹底的に研究し、独自の文章メソッドを確立。
現在は執筆活動に加え、講演や研修を通じて「論理的に伝わる文章の書き方」「好意と信頼を獲得するメールの書き方」「売れる文章&コピーの作り方」「ファンを増やすブログ記事の書き方」等の実践的ノウハウを提供。
モットーは「伝わらない悲劇から抜けだそう! 」。中学生にもわかる言葉で解説する丁寧な語り口に定評がある。
2016年からは300万人のアクティブフォロワーをもつ中国企業「行動派」に招聘され、中国の六大都市で「Super Writer養成講座」を定期開催している。
著書に『伝わる文章が「速く」「思い通り」に書ける87の法則』(明日香出版社)、『何を書けばいいかわからない人のための「うまく」「はやく」書ける文章術』(日本実業出版社)、『「9マス」で悩まず書ける文章術』(総合法令出版)など多数。
文章作成の本質をとらえたノウハウは言語の壁を超えて高く評価されており、中国、台湾、韓国など海外でも翻訳されている。

http://yamaguchi-takuro.com/
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