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2021.07.05

チーターモードとモンキーモード!
二つの集中モードを使い分けよう!

森 健次朗氏
株式会社集中力 代表取締役/集中力プロデューサー(R)

よくPTAの講演会で、「うちの子は、集中力がないんです!」と相談を受ける事があります!

宿題やってる途中で、
・漫画みたり
・トイレ行ったり
・私に話しかけてきたり…

これは、大人でも同じ。

企画書書こうと思ったのに、
・ネットサーフィンしたり
・メールをチェックしたり
・電話をかけてみたり…

この問題を解決するには、
まず、「集中力には、二種類ある!」を理解しておくといいですよ。

それは、
A)一点集中 B)全体集中
の二つです。

我々の遺伝子には、長い年月を経てきた祖先からのDNAが
入っていると言われています。

それは、人類が生存するために自然に身に付けたもので、
A)獲物を狙って獲得するための戦闘中の「一点集中モード」

B)周りの敵から身を守るための「全体集中モード」
です。

これを、別の言い方で表現すると
A)一点集中モード ⇄ 「チーターモード」
※チーターは獲物を狙って一点集中します!
B)全体集中モード ⇄ 「モンキーモード」
※手長ザルは、木の枝を次々と渡ります!

あなたは、普段から、この二つを使い分けているだけです!

つまり、
・企画書を書く ⇄ チーターモード
・ネットサーフィン ⇄ モンキーモード

通常、多くの方の認識は
「一点集中のチーターモード」のみを「集中力」と捉えています!

再度、お伝えしますが、我々、人間が生存するためには、
周りの情報(お客様、上司、電話など)へのアンテナである
「全体集中のモンキーモード」も必要なんです!

ここで、具体的な方法をご紹介しますね!

まずは、この二つとも必要で、
朝、1日をスタートする前に

A)一点集中(チーターモード)業務
・企画書作成
・アイデア出し会議
・プレゼン資料作成

B)全体集中(モンキーモード)業務
・メールチェック
・電話
・報告連絡相談

この二つを、明確にポストイットやTODOリストに分けて記入!
「この二つのモードを、今日、うまく使い分けるんだ!」と認識する。

多くの方は、
・A)の一点集中業務の方が大きなエネルギーが必要!
・これが完了すると、スッキリする!
・達成感!が生まれ、自信、自己肯定感が増す。

よって、お薦めは、
「一点集中モード VS 全体集中モード」
の使い分けを意識する!

そして。。。

脳疲労がない、1日のはじめに
「今日、一番気がかりな一点集中業務」
をまずは一つやり切る!

すると、あとは、余裕を持って他の業務や行動に切り替え、
集中する事ができます。

講師プロフィール

森 健次朗 (もりけんじろう)

株式会社集中力 代表取締役
集中力プロデューサー(R)
一般社団法人日本集中力育成協会理事長

1989年大学院卒業後、ミズノ株式会社に入社。多数のオリンピック選手(水泳・陸上)のウェア研究開発に従事。特に、2000年のシドニーオリンピックで開発担当の「サメ肌水着」は13の世界新樹立に貢献。
2003年、ミズノ株式会社を退社後、学習塾「元氣塾」を設立。入塾した元気がなく、不登校の子供たちと過ごす中で、子供たちの意欲を湧かせることが必要だと気づいた。ミズノ時代に関わった一流アスリートたちが日常や試合の本番で実践している呼吸や姿勢を意識するワーク、脳トレ・視覚を利用した集中力アップの方法を指導したところ、子供たちに変化が出た。
この取り組みが注目を集め、PTA、教育機関、スポーツチームなどから講演依頼が殺到し、2011年にアーティストファクトリー・ジャパン株式会社(現・株式会社集中力)を設立。
現在は、集中力プロデューサー(R)として講演・研修に登壇し、年間約15,000人へ集中力発揮のコツを教えている。

<著書>
『30秒集中法 - いきなり一点にすべての能力を集め、持続させる』(ワニブックス)
『ビジネスの9割は集中力で決まる!』(ゴマブックス)
『机に向かってすぐに集中する技術』(フォレスト出版) など

http://syutyuryoku.jp/
ビジネスの現場で即実践できる集中力発揮のコツ

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