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「上司に話が通じない」と思ったときに読む本

濱田秀彦
定価
1,430円(税込)
判型
46判
体裁
並製
頁数
224頁
ジャンル
  • ビジネス
ISBN
978-4-7612-6999-9
発行日
2014年5月21日

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若手社員15000人の悩みと管理職5000人のホンネを集約!

「上司から任せてもらえず逐一チェックが入る。監視されているようで窮屈だ」
「苦労して作った企画が上司にまったく通らない。
それ以前に伝わらない。聞く気すらないように感じてイライラする」
「報告しても、上司が納得してくれない。
相談をしても期待するような答えが返ってこない。話が通じないようでもどかしい」

職場における、上司にまつわる悩みは尽きません。

実は、大半の上司は、察して動いてくれる“間のいい”部下を評価しているのです。

一方、察しの悪い部下に対しては、指示的になり、仕事を任せません。

その“察しの良い・悪い”が一番現れるのが、言葉。
つまり本書のテーマである「話し方」です。

そこで本書は、
上司と部下の「溝」を埋めるための「察知する話し方」
=理解され、認められるための聴き方・話し方のルールを解説します。

何を話すのか、いつ話すのか、どんな言葉を選ぶのか–。
説明、交渉、質問、謝罪、苦情表明、報連相などのシーン別に、
「察知する話し方」と、それを活かすための上司の察知のポイントを解説。

目次詳細

はじめに
第1章 「話が通じる」ようになるキホン
第2章 上司を察する「聴き方」
第3章 上司を察する「話し方」
第4章 相手を動かす「察しコメント」の使い方
第5章 上司を察することで、報連相は「こう」変わる
第6章 あなたの察知力を高める「4タイプ理論」

著者について

著:
濱田秀彦

1960年東京生まれ。株式会社ヒューマンテック代表取締役。マネジメントコンサルタント。
早稲田大学卒業後、住宅リフォーム会社に就職し、最年少支店長を経て、大手人材開発会社に転職。トップセールスマンとなり、営業マネジャー、経営企画室マネジャー、システムソリューション部門責任者を歴任後、独立。
現在は、コンサルタントとして、公開セミナー、個別企業の研修に出講しており、これまで指導したビジネスパーソンは2万人を超える。課長クラス、主任・係長クラス、中堅社員層を中心に年間150日以上講演をしている。主なセミナーのテーマは「マネジメント」「ビジネスコミュニケーション」「OJT」。とくに「説得力」「プレゼンテーション」セミナーは毎回満員。受講者からは「上司との関係がよくなった」「まるで自分たちの職場を見ているような的を射たアドバイスがもらえた」という声が多い。また、受講者を送り出した上司からも「部下の話し方が急によくなったが、どんな指導をしたのか」「1日の研修で、別人のように話し方が変わった」という反響が多数寄せられていている。
主な著書に、『あなたが部下から求められているシリアスな50のこと』『あなたが部下から求められているシンプルな50のこと』(いずれも実務教育出版)、『誰でもなれるけど、簡単じゃない! 主任・係長の教科書』(光文社)、『ビジネス快話力』(主婦と生活社)などがある。